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  • 執筆者の写真Masahiro Tsukawaki

生目古墳群


建物の計画する時にまず 土地についての調査を行います

調査も様々ありますが そのうちの一つが 埋蔵文化財の有無の調査

市町村の教育委員会の事前審査が必要となります

行政で指定する埋蔵文化財の包蔵地内か否か

これで包蔵地内の判定が出ると試掘することになり

試掘で遺跡が出た となると本調査になることも

考古学的にはロマンあふれる話ですが

現実 本調査は事業主体の負担だそうで

事業費的にも 工期的にも多大な影響があります

なので 出てほしくないのが常です

宮崎市の場合 その担当課が生目の杜遊古館内にあります

仕事でたまに来るのですが 今日はお昼の時間を利用して

その横に広がる 古墳群を散策してきました

3号墳

九州でも3番目の大きさとなる前方後円墳だそうです

森にしか見えません

その隣の 5号墳

この下には 実際の古墳があるそうです

展示用に 保護のための盛り土をして その上に葺石というものを再現しています

上に登るとこんな感じ

3号墳に比べて だいぶ小さいので 形も解りやすいです

古墳時代は3世紀中ごろから7世紀とありますが

ここの前方後円墳は4世紀のものが 多いようです

邪馬台国や卑弥呼の後の時代

中国なら三国志の後の時代

大昔の宮崎でも 中央のヤマト政権と同じ古墳文化があるんですね

当時のご先祖様建ちは どんな生活をしていたのやら

いろいろと思いを巡らしながら散策するのも 面白いです

案内図です

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内側側副靭帯損傷 これがMRIによる画像診断 膝関節の内側の靭帯が 断裂はしてないけど損傷してるようです 心配していた半月板は 損傷としては小さいそうです ただ ケガから2週間経ちましたが 痛みは残ってます 痛みが引いたらラグビーも始めていいとのこと 毎年ケガによる練習不足が 悪循環となってます 加齢に負けない体づくりをしていきたいですね ランニングはまだ厳しいですが ジムには行こうかなと思います

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